男性ホルモンのひとつの、テストステロンの値が関連しているといわれています。
食事や、運動することなど大切な要素になってまいります。
ぜひ、歩くことでもいいので、はじめてみてください。そして、日々いただく食事や栄養素について学んでみましょう。
また、失われた気力を補う漢方をご紹介しますね。
亜鉛は、味覚異常のときなどにとるといい栄養素でご存じの方も増えたかもしれません。
亜鉛は、それだけでなく、からだの中でおこる数百の代謝に必要な栄養素で、生殖機能や、感情のコントロールの神経伝達、髪や肌の健康維持のタンパク質の代謝にも必要な栄養素です。
男女ともに妊活のためにとることもある栄養素です。
食事というのは、からだづくりの基本ですが、日々新しい情報が多いことも事実です。
体調をくずしてしまって、「バランスよい食事」に悩んでしまうことがあります。
過激な題名なので、ご紹介するか迷いましたが、栄養素について大変わかりやすく説明してくださっています。
食事でいただいたものが、からだの中で効率よくエネルギーになっていく過程で必要な栄養素について、たいへんわかりやすく説明してくれている本です。
不足しがちなタンパク質、セレンは身体の酸化を防ぐ大きな役割をもっていることにについて知ることができます。
栄養素の取り入れ方については、様々なご意見があるかもせれませんが、からだの中で起こっていることは大変わかりやすく説明してくださっています。
ドラッグストアでも購入できる漢方です。
「補中益気湯」は、だるいときや、疲れやすい、気力がないときにおすすめの漢方です。
ストレスがあるときに分泌されるホルモンを鎮めてくれる作用もあります。病院で処方してもらうこともできます。
約1か月で効果をみて、3か月くらいで期間を決めてとってみるといいと思います。実は、夏バテのときにも使える漢方です。
〇漢方Kaon
https://kampokaon.com/about/
「対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座」内の漢方カウンセリングルーム
樫出恒代(かしでひさよ)先生がオーガナイザー。
講座では森田敦子先生が先日登壇されておりました。
「更年期」という言葉を、改めて調べてみると、女性の閉経を挟んだ時期で記載があることも多いのですが、
「更年期」をホルモンの「転換期」ととらえることもできるのです。
そうすると、年齢期に違いはありますが、男女ともに、
思春期、成熟期、更年期(転換期)を経て老年期をむかえるステージを経ていくのです。
「更年期」という言葉を、誰にでも訪れる「転換期」と表現すると、抵抗なく向き合いやすくなるかもしれませんよね。
ハニーサックルは、過去に心がとわれがちで、現在を落ち着いて見つめることができない状態でいることに気づかせてくれるエッセンスです。
過去と比べて、うまくいかないこと、あるいは、くよくよ思い悩み、
今に気持ちが集中できないときにおすすめのエッセンスです。
「転換期」を俯瞰した気持ちでとらえてみましょう。
フラワーエッセンスは植物を原料に用いたエッセンスを飲むことで、マイナス感情を和らげるものです。
朝昼晩寝る前に、1回2滴ずつ飲んでみましょう。
服用しているお薬とも一緒に飲んでいただけます。
男性は女性と比べて、生理がないので鉄分が不足することは少ないので、気力、体力ともに充実していることが多いです。
しかし、からだを酷使していると急に、ガクンと気力が落ちることがあります。
自分のからだと向き合う時間をつくってみてください。
栄養や運動、睡眠状態、心地よいことを取り入れられているか、
そして、どんなことがストレスになっているのかを知り、ストレスに対応できる身体づくりに、
フィトテラピー(植物療法)があるということをぜひ、知っていただけたらうれしいです。
Vol17 男性のためのフィトテラピー
https://phytoschool.com/column/
以前のコラムですが、ぜひこちらもご参考ください。
Instagram:https://www.instagram.com/laboratory_.artemisia/
植物療法士
フラワーエッセンス インストラクター
薬剤師
食料品店NeighborFood勤務(神戸)
https://instagram.com/neighborfood_kobe?utm_medium=copy_link
野菜やハーブなど植物の取り入れかたを伝えるのが楽しみです。植物が育つ土壌にも興味があり畑作業も挑戦しています。
自身の体調不良を経験し、健やかにあることは、きちんと病院で検査することも含めて
まず自分を知ることが大切であることを学びました。
その経験から、自分を知るツールを増やしていくことについてお伝えしていきたいです。
一緒に実践していきましょう。